一連の痴漢エントリーより思った事

 最近、痴漢についてのエントリーが盛り上がってて思うことがあったので書こうと思います。

平均的な女の痴漢被害歴

痴漢をしない理由

痴漢被害アピール女が叩かれるのは当然

 

  まず、なぜ増田で痴漢について書いている女性が居るのか。女性が感じている痴漢への脅威は身近な事である。しかし、わかっていない男性が少なからず居るからである。増田は読む人も多く、エントリーの内容としてはぴったりだ。この女性は非難される事を承知で書いたと思う。

 

痴漢に会う事の無理解

 昔、通学中の電車で痴漢に会った事を家族に話しました。すると父が「その人は仕事で疲れていたんだよ」と言ました。父は規則にうるさく、お堅く、正義感の塊のような人。それにも関わらず、痴漢の肩を持ったのだ。こんな父でさえ痴漢に対しての認識がこの程度であり、他の男性はもっと理解できないのだろうと悲しい思いでした。「疲れていたら痴漢をしてもいいのか?」と怒ると更に「きっと、嫌なことがあったんだよ」と言われ余計に嫌な思いをしただけでした。男性の無理解に驚き悲しい思いをした出来事でした。

 

考えさせられたエントリー

ちょっと前のエントリーで

夜道を歩いていて背後から気配がしたので、早足で進んだら 後ろ から「てめーなんか襲わねーよ!」と怒鳴られた事もあります。怖かったです。 こういう経験を女友達に話すと、誰しも似たような経験があると言います。

 という話がありました。

 女性は夜道で男性に後ろに立たれるだけで怖い。でも、それは男性にはなかなかわからないようだ。だからと言って、男性側に悪気がある訳ではないし、そもそも「こちら側の視点を知らない」から理解できないのではと書かれていました。腑に落ちました。女性から見ると、男性の力であったり、体格はそれだけで脅威である事を男性自身がわかっていないのだ。そうか、だからなかなか理解されないんだなと納得しました。

 非常に残念な事にこのエントリーは削除されています。理由はわかりません。

 

私の中の一般的な男性像

 先ほどのように夜道を歩いていたり、満員の電車に乗る時は警戒する。だからと言って一般的な男性が痴漢なのではないかとは決して思っていない。むしろ、性的な事を一切感じさせない人の方がほとんどであるし、恐怖を感じた事はない。

 しかし、男性と付き合ってみるとちゃんと性欲があって「ああ、この人にも性欲があったんだな」と思う。長く付き合ってると「お尻が好き」だとか「こういうオッパイ」だとか聞くけれど特に不快ではありません。アダルトビデオ見てても特に非難しません。むしろ興味深い。ああ、話がそれてしまった。

 

私が会った痴漢など

 増田だから書ける事だと言ってる人も居ましたが、私はブログ自体がまだ増田みたいなものなので気にせず書きたいと思います。生理の事にも言及してるし、増田じゃないから人もそんな集まらないしね。

 このエントリーは決して被害者意識によるものでも、自慢でもない。単純に男性に対して「痴漢に会う事って特別じゃない」それに「気持ち悪くて最悪」だと伝えたいだけだ。以上を踏まえて私の経験を書きます。

 

 小学生の時に住んでいたマンションのエレベータに知らない男の人が乗ってきた。見ない人だったのでエレベータの入り口付近に逃げた。「お尻にガムが付いてるよ」と、触られそうになった。触られたのか、どうだったのか記憶にない。後日、そういう人が居ると学校から話があったけれど、私は話していないので近くで同じ事をしていたのだと思う。

 通学路では変質者がしょっちゅう出ていた。特に露出者が多かったように思う。幸運な事に私は遭遇する事がなかったが、同じクラスの子は遭遇していた程度で珍しい事ではなかった。

 中学、高校の通学電車では頻繁に痴漢に会っていた。満員電車ではなく座っている事が多いにも関わらず痴漢に会っていた。座っていると隣に座り、太股をピタッとくっつけてくる。反対隣が空いているにも関わらず、こちらにピタっとくっつけてくるのだ。更に私とその人の間、太股を触るために手を入れてくる人も居た。私は通学カバンで強く押したけど、中には押し返してくる人まで居た。

 信じられない事に会社のバッジを付けたままの痴漢が居た。その人は毎日私を狙ってきた。いつも私より後に電車に乗ってきて隣を狙っていた。カバンで手を押し返しても、いつも寝たフリをしていた。ずっと続くので頭にきて声を出して非難したが、やはり寝たフリをしていた。それからは見なくなったけれど、ターゲットを変えただけで他の女の子が同じ事をされていた。見つけた時に怒りを抑えきれず、声に出して非難したけれど、うわずって上手く言えなかったと思う。その時もそのおじさんは寝たフリをしていた。

 他にも混んでる電車で股間を押し付けられたり、下腹部を触られたり、尻を握られたり、色々あった。

 同じクラスの友達はスカートにシャーペンを忍ばせていた。そのシャーペンには芯ではなく針を入れていて、痴漢に会うと刺していた。当時はそこまでしなくてもと思っていたが、今考えると真似しても良かったと思う。

 痴漢って気がつかないと思っているのかも知れませんが、気がついてます。電車の揺れにあわせて、こちらに触れてくるおじさん。それなのに顔は思いっきり他の方を見ている。どう考えてもおかしいでしょ。思いっきりにらみ付けても顔を反らせてるので目はあいません。


痴漢をされてる時の気分


 恋人に聞かれた事がある「え?痴漢に会った事あるの?気持良かった?」本当に人格を疑いたくなった。父から言われてショックを受けたがそれ以来の衝撃。今は何となく、そんなものなのかも知れないと思っている。

 決して気持ち良くなどない。たまたま居合わせた又は狙われて他人に触られて、嬉しくもない。ましてや気持良さなんて微塵もない。ただ、ひたすら不快なだけだ。

 

思い返してみて

 改めて書いてみると当時とはまた違った怒りが沸いてきました。なぜ、狙われたのか。それは騒がないだろうとか、誰かに通告する事もないだろうと甘く見られていたからでしょう。適切な対処の方法を知らない若い女性をターゲットにして、自分の性欲なりスリルを味わっていたのかと思うと許せない。まわりの大人はそれと知って見ぬフリをしていた。声をあげたところで何かしてくれる人は居なかった。冷静に大人に対して失望していた。

 

痴漢の免罪について

 あってはならない事と思います。だからこそ痴漢は撲滅しないとダメですよね。女性から被害を被ったわけでもないのに声高に「被害者アピール女」などと馬鹿にする人は筋が通って無いので落ち着いて考えてほしいです。

 まだ何か書き足りないけれど、それが何なのかわからないのでここまで。

 

最後に

 増田のエントリーの最後に「男性を諦めさせないで」のような事が書いてあった。女性が気遣いのない男性の言葉に傷ついたり、悲しんだりしない事を祈ります。

 

編集後記みたいな

 私は他の人のエントリーにのっかるばっかり。しかも、後から後から直しちゃうし。ここ数日見に来てくれる人が多い。と言っても70人くらいなんだけど私にとっては大勢。でも、ブックマークコメントは付かないのよね。アクセス解析見ても何で増えたのかよくわからないし、不思議だな。

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