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非日常(化粧と私)

生活 化粧 女性

 私は手を動かして何か作るのが好きです。手芸から工作もどきのレベルなんですけど、色んな事に手を出してはやめてを繰り返してます。つまみ食いが好きで長く続けられないんですね。最近は汚部屋に住んでいて、何か制作する気力も起きず、だらだらとした日々を送っていました。

 そんな中、上司の紹介でジオラマワークショップに参加してきました。ワークショップと言っても、本当のワークショップではなくてリハーサルのようなもの。本番の前に実際に作業でかかる時間の確認やアドバイスを聞きたいという事でした。そして、ワークショップはデパートでやるそうなのですが、ワークショップ風景がわかる写真が欲しいとの事。まさかのモデル! 1年以上ぶりにお化粧してイソイソと出かけました。

普段はすっぴん

 私は普段はすっぴんです。以前、増田のエントリーで「何で化粧をしないといけないのか?」というのがありました。色んな意見があったのですが、私は小さな頃から肌が弱く、化粧はかぶれやすいのでしていません。リップクリームを塗れば口が腫れて、目の上がかゆくて皮膚科に行くと「紫外線がかぶれる原因」と言われ、日焼け止めを塗れば「日焼け止めが原因」と言われ。それに、よくテレビでは「何たら成分が肌から吸収」とか騙そうとしてるので不信感があります。そんな訳で化粧は基本的にしません。

 じゃあ、化粧している人が居るのが嫌かと言うとそれは別ですね。お化粧が好きな人はすればいいと思う。でも、化粧するのは当たり前だし身だしなみで、やらないとダメ!というのはちょっと違う気がする。先にも書いたように明らかに皮膚に悪影響があるから。当たり前という風潮は化粧品メーカーに踊らされてるだけじゃないかなと思ってしまう。

 では、私はどんな時に化粧をするのか。友達の結婚式だったり、何か特別な行事がある時くらい。化粧は身だしなみという人が大半だと思うけど、私にとって化粧は趣味に近い。どうやって、普段よりキレイに見せるのか。どうすれば目が大きく見えるのか。目の上に塗るだけじゃなくて、目のまわりを縁取りした方が大きく見える。ちょっとした工夫で驚くほど変わる。

 そう、さっき馬鹿にしたような発言をしたけれど、化粧は考えてやれば効果が見えてとても面白いのだ。最近はネットでビフォーアフターのような動画が見れるからわかる人も多いと思う。

変身した私

 おめかしをして変身した私はいつもとちょっと違う。ちょっと誇らしげな気分で凛とする。誰も見てないけど「私はいつもとちょっと違うんだゾ」と思う。うっかり目をこすったりしないように気をつけると背筋も伸びる。ちょっとした非日常だ。それでも、朝からやってると夕方にはぐったりしちゃうんですけどね。何かを食べたり、こすったり、掻いたりするととれちゃうし、うっかり洋服に触ると付いちゃいますから。気にかけてるだけで疲れちゃう。普段から気にかけてる人たちはスゴイと思います。そんな訳で化粧は全面反対ではないし、時々やると変身して楽しいよ。

後日談

 ワークショップですが朝10時にはじまりお昼ご飯を挟み16時までかかりました。それでも、最後まで終わらなくて宿題になりました。たくさんの材料も工具も用意されていて、しかも今回はお手伝いという事で無料でした。本当に涎れがたれちゃうくらい嬉しかった(垂涎ものと書こうとしましたが欲しくてしょうがない様子だそうで、ちょっと違いました)。同席したおじさんは普段から自分で模型を作ってる方でお話も興味深くて刺激を受けました。

 そして、モデルの私ですがワークショップの作業風景という事でカメラを意識するのは変でしたし、それ以上に工作に夢中でした。撮った写真は見ていませんが、かわいく撮れてるとか以前に、必死に作っていて眉間にシワが寄ってる怖い顔に写ってると思います。

 汚部屋をもう少し片付けて(ギュっと寄せれば何とかスペースはできるかも)、せめて何かを作れる場所くらいはあった方がいいと思いました。

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